中川士龍第11代宗家の無外流を弘流するため『士龍』の名をいただき、第13代継承者【岡本義春】により結成された『無外流・士流会』

南アルプス支部は平成26年4月6日に「舞鶴公園」にて開催された、

信玄公祭り協賛「剣道野試合」に5名が参加しました。

当日は晴天に恵まれ、又、満開の桜花の下での開催と当季節に最高の

環境下での開催でした。剣道・居合道・杖道・薙刀を稽古している

老若男女約1,000人が参加し居合道には約60名が参加しました。

8:30~11:30の3時間のイベントでしたが迫力、見応えのある

時間でした。舞台が用意され、関係者が舞台上に陣取り、参加者が

東軍(赤)・西軍(白)に別れ、総大将を先頭に入場、上り旗・団体旗の

はためくい勇猛さに戦国時代を彷彿させられました。

各陣営は入場後、東軍(赤)・西軍(白)左右に別れ、イベントが開催

初めに「薙刀」の演武に入り、中央舞台で解説者と1組が演武、次に

「杖道」の演武が同様に行われました。その後「先発隊」による合戦

終了後、開会式を経て。舞台を使っての演武に入り

最初に「日本剣道型」が解説付きで演武され、次に「居合道」の演武

に入りました。舞台上で解説者の音頭で3名が演武し、広場の参加者と

一体となった演武を披露しました。

最後に東軍(赤)・西軍(白)に再度別れ「風船を割りあう」合戦を年代別に行い、

最後に「武田節」を全員で合唱し閉会しました。今年の合戦は「引き分け」に

なりました。例年のビッグイベントとなっている「剣道大野試合」が

末永く続いて行くことを願いました。

<舞台壇上>

<参加者>

<舞台演武>

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