中川士龍第11代宗家の無外流を弘流するため『士龍』の名をいただき、第13代継承者【岡本義春】により結成された『無外流・士流会』

士龍会では青梅市、河辺小学校体育館に於いてH27年度2回目の研修会を開催致しました。

今回の担当支部は青梅支部さんでした。お世話になりました。

すぐ近くを電車が走っていた為、電車通過の際は音が聞こえない為静止し

指導を受けた内容の反芻ができ貴重な時間を得る事が出来ました。

今回は初心者組と熟練組と2組に分かれて指導を受けました。

初心の心構え、鯉口の切り方=無外流は「内切り」である事、

一刀両断に斬る事はない=相手を半身不随にして動きを封じ込める。

廻り方=位置を変えずに廻る。等無外流独特の動きの指導を受け、

形稽古では「間」の取り方の重要性を説かれていました。

「間」には相手・時間・距離・・・・の間がある。一人よがりでないバリエーションを

作る事・・・印象に残った言葉でした。

雨の為非常に蒸し暑い一日でしたが皆さん熱心に受講されていました。

次回に向け更に精進しましょう!当日の写真添附します。

<集合写真>

<開  会>

<受  付>

<研修風景A>

<研修風景B>

<研修風景 C>

<研修風景 D>

<研修風景 E=形 >

*****仮想敵を想定する事の難しさを実感****

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